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葬儀業界の派遣のバイトは稼げる?業務別の仕事内容と時給アップのコツ!

葬儀屋と一口に呼ばれますが
東京都内関東近郊地方の葬儀社では
その業務形態が全く違います。

地方の葬儀社は小さな葬儀社でも
自社で葬儀会館を保有している会社がほとんどで
自社の会館で葬儀を行うのですが

都内関東エリアについては
葬儀社独自の葬儀会館を保有しているところは少なく
公営の斎場貸斎場を利用して葬儀を行うのが一般的です。

また、関東エリア
社員数名小さな葬儀社が多数存在していて
葬儀の進行や準備など、主な業務を社員ではなく
派遣されたスタッフが担っていることが多いのです。

今回は、関東エリア人材派遣会社に登録し
様々な葬儀関連の仕事を行っていた男性に
その仕事内容について語って頂きました。

アドバイスや、時給アップのコツもまとめています。

時給の高いアルバイトを探している方や
葬儀関係の仕事に就きたい方は必見です!

葬儀関係の仕事を始めたきっかけ

都内でサラリーマンをしている25歳の男性です。

居住地は郊外で、職場までは1時間ほど掛かります。

19歳から2年ほど、葬儀関係人材派遣会社アルバイトとして入社し
葬儀社花屋テント屋返礼品屋など、様々な現場で働いていました。

現在は、その経験を活かして
葬儀関係WEBサイトを運営しています。

私が葬儀のバイトを始めたきっかっけは
「大きな金が必要だったから」です。

給料がいい仕事を探していたところ
「葬儀業界」は給料がいいということを知りました。

たまたま、知り合いが葬儀関係のバイトをしていたので
紹介してもらいました。

「給料がいい仕事」の中でも葬儀業界を選んだ理由は2つあります。

  • ネタになる?
  • 人生の節目に関わる仕事

1つ目の理由は「ネタになる」と思ったからです。

19歳という年齢で「葬儀業界で働いている」って
かなり珍しいと思いませんか?

友人とのコミュニケーションや、
就活のときのネタにもなるなぁという下心がありました。

2つ目めの理由は
「人の人生の節目に関わる仕事がしたい」と思っていたからです。

以前にも、引っ越し屋などでアルバイトをした経験があり
なんとなく「人生でそう何度もない節目に関われる仕事っていいなぁ」
と思っていたので、葬儀業界はピッタリでした。

面接で聞かれたこと

当然のように
「ご遺体は大丈夫か?」などと聞かれると想像していましたが、
聞かれませんでした。

これには、正直拍子抜けしました。

聞かれたのは主に、次の2点。

  • 車の運転
  • 体力

1つ目の質問は、「車の運転は大丈夫か?」でした。

他にも「どのくらいの大きさの車まで乗れるか?」
「普段、車に乗っているか?」など
車の運転に関する質問が、とにかく多かったと記憶しています。

経験してみて分かったことですが
葬儀屋さんも、花屋さんも、テント屋さんも、
道具を車に積んで、現場と会社や倉庫を往復します。

2トントラックハイエースが運転できるかどうかは、
かなり重要だったようです。

都内に限らず、関東近郊の仕事を広く請け負っていたので
毎回、行く葬儀社も斎場も違う。

始めていくところばかりでした。

運転する車も毎回違うので、運転のスキルは必須です。

セレモニーレディさんや、設営に関わらない職種の場合は
車は関係ないと思います。

2つ目の質問は「体力あるか?」ということでした。

葬儀屋さんは、ご遺体や道具を運びますし、
花屋さんでは花を運んだり(花籠って結構重い)
テント屋さんではパイプを運んだりと、
結構、力仕事が多いのでその点は確認されました。

葬儀関係の仕事内容

派遣スタッフとして経験したのは

  • 葬儀屋
  • 花屋
  • テント屋

葬儀屋の仕事内容

  1. 葬儀屋ではまず、昼過ぎに会社の倉庫に行きます。
  2. 通夜で使うものを車に積んで(すでに積まれていることも)現場に行きます。
  3. 受付や椅子などの設置をします。
  4. 通夜が始まる前に遺族やお坊さんがいらっしゃるので、その案内。
  5. 通夜が始まると、会葬者の案内をします。

派遣スタッフだったので、会葬者が落ち着いて
皆さんが食事を始めたくらいで勤務は終了。

翌日も同じように案内をし、
葬儀が終わったら片づけて会社に帰り
道具を戻すというのが一連の流れです。

花屋の仕事内容

花屋の場合も
葬儀屋の時とほぼ同様の流れです。

  1. 出勤して、通夜で使う道具や花を詰んだり、
    入荷した花の処理などを行う。
  2. 通夜の現場に行き花祭壇や入口の飾りなどの設営。

花屋の場合は、遺族がいらして
ご供花の札の確認を終えたら勤務終了です。

  1. 翌日は、告別式が終わるころに現場に入り。
  2. 祭壇からお棺に納める花を切り取り、会葬者にお渡しします。
  3. みなさんが火葬場に出発したら祭壇の撤去。
  4. 会社に戻って道具の片付け。

葬儀屋も花屋も、忙しい時期は
葬儀の撤去を終えて、そのまま次の通夜の現場に向かうこともあります。

テント屋の仕事内容

テント屋の仕事は、ほんとにガテン系
体力勝負です。

大きな葬儀、会葬者の多い現場でテントの設営撤去が主な仕事。

とくに真夏の暑い日は
炎天下での作業ですから、体力の消耗が激しく疲れました。

葬儀関係の派遣の収入

収入はスキルにもよりますが
日給10,000~20,000あたりが相場です。

残業代もつきました。

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葬儀関係の派遣で大変だったこと

思ったよりも体力仕事だったので、
最初はそのギャップに驚きましたが
身体を動かすのが好きだったので楽しかったですよ!

大変だったのは、毎回違う会社に派遣されることです。

葬儀社も花屋も
会社ごとにやり方が違うので、そのやり方についていくのが大変です。

一度行った会社のやり方は
メモっておかないと、次に派遣された時には忘れてしまいます。

同じことを繰り返さないように気を付けていました。

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葬儀関係のバイトを始めたい人へのアドバイス

現在、現場は引退して、サラリーマンをしながら
葬儀系のWEBサイトを運営しています。

葬儀の現場には携わっていませんが、
葬儀業界内の様々な業種を見てきたからこそ分かる情報を
まとめて発信しています。

人生でそう何度も経験しない「葬儀」に関わらせて貰っているのは
自分の使命感でしょうか…

そう何度もないことなので
「絶対に失敗してほしくない」
「後悔してほしくない」

そのお手伝いが自分に出来たらいいなという想いがあります。

やはり葬儀の現場は、
業務内容を見ればわかる通り、想像以上に体力仕事です。

テント屋はもちろんですが、花屋もかなりガテン系に近いです。

さらに花を運ぶ際には、
壊したり水をこぼさないように注意しなければならないので
重いうえに神経質に扱わなければならず、結構大変です。

また、そこで働いている人もガテン系気質の方が多いように感じました。

体力に自信がある人や、
ガテン系のノリが好きなアスリートタイプに向いていると思います。

逆に体力に自信のない方や、気配り目配りが上手な方には
葬儀屋さんの方が向いています。

重い道具もありますが、花屋やテント屋ほどではありません。

葬儀屋さんは、
遺族やお坊さん、会葬者への対応が主な仕事です。

人と接するのが苦にならない方
人と話すのが好きな方
人にアドバイスしたり、喜んで貰うのが好きな方

こういう方は葬儀屋さんに向いています。

また物腰の柔らかい人が重宝される傾向にあると思います。

ハッキリ言うと、葬儀関係のバイトは稼げます。

性別もあまり関係なく
女性は女性ならではの視点を活かして
それぞれ得意な分野で働けると感じました。

私の場合は、体力を使う仕事が多かったのですが
他にも、仕出し配膳ギフト関係など
多くの業種が葬儀に関わっているので
何かしら、自分の能力を活かせる分野が見つかるのではと思います。

何かバイトを始めようと考えている方には
葬儀関係の派遣は、かなりお勧めです。

注意して欲しいのは、
派遣スタッフとして、いろいろな会社に行くので

1度入った会社のやり方は
2度と確認しなくて済むように、必ずメモを取り残しておくこと。

派遣を使っている会社としては
何度も同じことを説明しなくて済む方が
仕事がスムーズに運びますから
この派遣は仕事ができると思えば、次から指名してくれるようになります。

指名が貰えるようになれば
当然、自分の評価があがり時給もアップ!

スキルが上がれば、貰える仕事も増えるし
場合によっては、正社員で働かないかと声が掛かることもあります。

派遣で働いている人の中には
まずは派遣でいろいろな会社の内に入り
内部事情を見極めたうえで
働きやすそうな葬儀社を選び
就職するチャンスを狙っている人も多いようです。

葬儀業界への就職転職を考えている方は
ぜひ、参考にしてみてください。

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